RJNKの日記

いろいろ興味のあることを書いています。

MOTHER 特攻の母 鳥濱トメ物語

すみません、毎日更新すると言いましたが、
体調が悪くて、なかなかできませんでした。
気には、なっていたんですけどね。


今日は、舞台の話を書こうと思います。
私は鹿児島県の出身なのですが、原事実は有名です。
「MOTHER 特攻の母 鳥濱トメ物語」という作品です。

上演される場所が限られていて、
東京グローブ座、それに仙台、福島、会津若松ですが、
強くメッセージをこめるというよりは、
日常の、等身大の現実を描いた作品のようです。
その中から、自分なりのメッセージを受け取ってほしい、
ということなんでしょうね。

この作品のトメさん役は、あの大林素子さん。
そして、特攻兵役が、私が応援している
マジシャン・山上兄弟の、山上佳之介さんです。
妹役の「まっぴー」ちゃん、本当にそっくりですね!

 

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なんとなく、山上さんがメークで似せた気がするけど…

そして、特攻兵役ということで、
山上佳之介さんが、ばっさり髪を切っちゃいました!!

これは、けっこうな衝撃…

私も、散髪の回数を減らしたいがために、
伸ばすだけ伸ばして、一気に切ることが多いのですが…。
山上さんいわく、「前髪は男子の戦闘力」だそうですが、
他人の写真だと、そうかもしれない…って思いますね。
こういう、大雑把な切り方は考えたほうがいいかな?


最後に、まじめな話ですが、
「誰も知らないで特攻した人はいない」ということですね。
この言葉が作中に出てくるようですが、
みんな、最初は知らなくて、行って知らされたんですよね。
世の中のこともわからない若い人が、
強制的な環境におかれて、思いつめていたのでしょうが、
特攻兵の手紙を見ると、重いものを背負いながらも、
それを背負って特攻する決意を持っているんですよね。

時代背景がまったく違うので分かりにくいですが、
そこまで覚悟を決められるものなのですね。

 

こんな非人道的な作戦は、永久にとるべきではないと思います。
https://twitter.com/motherairstudio