竹原信一さん、落選に想うこと
みんなが忘れかけているニュースですが、
阿久根市の竹原信一さんは落選してしまい、
返り咲きはなりませんでした。
しかし、通常、現職が圧倒的に強いのに、
7800対5500くらいで、
今なお「竹原政治」を良しとしていた
市民が根強いことも伺わせる結果でした。
竹原政治の特徴
●急進的な公務員給与の削減と見える化
●国内のアーティストの卵とタッグし、
色彩の多い街作り
●しかし、あまりに急進的すぎて
違法な手続きをいとわない面も
彼が支持されていたのは、
●一般市民と市の職員の給与格差が
3倍くらいあることへの不満
●アーティストの卵による
活気のある街作り
不支持の理由は、
●公務員のみならず、一般市民の間でも、
熱狂的竹原ファンとアンチの間に
溝ができてしまい、市民の間に
政治疲れの雰囲気が広まった
全国の大都市から町村に至るまでの皆さん、
竹原信一政治を、今どう回想しますか?