RJNKの日記

いろいろ興味のあることを書いています。

宮原司教様

今日のOTはまたカラオケでした。

前に話していた看護師さんが

部屋まであがってきて、

「そばかす」をリクエストしてきたので、

歌ったら、なんかよかったです。

 

やっぱり、その看護師さんは、

YUKIのファンなんだそうです。

今日の歌は彼女にあげます!

イェーイ、パチパチパチ^ ^

 

ほかにパプリカを歌った人もいました。

前に私が歌おうとした時には

入ってませんでした。

後で追加になったのでしょうね!

ちょっとうらやましかったです。

 

さて、大名町教会では、

今日は長崎大司教管区の司教会議が

行われたと思います。

長崎の大司教館でないのは、

交通の便のせいかなぁ。

 

去年、わたしが今いる福岡司教区の

ドミニコ宮原良治司教様は

突然退位なさいました。

 

宮原司教様は時に管理職のように

見えることもありましたが、

それより私の印象に残っているのは、

信徒に優しい方ということです。

 

私がご挨拶に行った時も、

とてもにこやかでいらっしゃいました。

ほかのおばちゃんも、

クリスマスケーキ? を

祝福してもらってました。

やっぱり、にっこりして、

心をこめて祝福されていました。

 

あの方は、そのことで、

その年のクリスマスがどんなに

より素晴らしい思い出になったでしょうか

ネットを見ると、

いろんな声もあがってますけど、

私は宮原司教様が大好きでした。

 

司教の役割は教区の統治だけでなく、

中央協議会のお仕事とか、

わたしが思いつかないお仕事や

社交がいっぱいあると思います。

 

ですが、私達、信徒にとって、

司教はどのような存在でしょうか。

それは人によっても違うかと

思いますが、私にとっては、

「司教は街のパパ様」

ひとことでいうとそうです。

 

教皇はペトロの後継者、

司教は12信徒の後継者。

パパはローマにしかいませんが、

司教様は私達の近くにおられます。

 

教区民を教化するのも

とても大切なお仕事ですが、

信徒がふれあえる司教様は、

私達にとって太陽のようです。

 

ベネディクト16世聖下のときは

発表から2週間くらいありましたが、

司教の引退というのは、

突然にいなくなってしまうのですね。

 

かなりのショックでした。

引退司教も表で活躍されていますが、

宮原司教様に関しては

全くどうなさっておられるのか

わかりません。本当に寂しいです。

 

最後の教区の日に、

バクルスを高々と掲げながら

祝福をなさる司教様のお姿が

Facebookのアイコンのように

私の中にずっと残ったままです。