RJNKの日記

いろいろ興味のあることを書いています。

投資家日記No.18

「1週間のトレードの総括とハイレバレッジについて」
 
まず、Daily Confirmationです。
 

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確定損益が+1,196JPY。
フローティングが-2,470JPY。
でした。
 
懸念していたEURJPYが
無事に解決して、ほっとしています。
そもそもロットが大きすぎて、
なかなか泳がせておく余裕がありませんでした。
 
さて…私が前回、素人のくせに大金を動かして、
大損失を出して、体調も悪くて給与もろくになく、
去年の12月から徐々に仕事復帰して。
 
やっと、2/15に、100,000円のまとまった給与を
いただき、うち60,000円をgemforexに入金して、
gemforexの期間限定・入金ボーナス贈呈の期間に
ちょうどかかっていたので、証拠金は実質120,000円。
 
ここから1週間、30,000円増えたことになります。
この総括をしたいと思います。
 
まず、実質の証拠金が120,000円。
30,000円増えたということは、
週利25%。普通に考えると、やばくない?
と思う数字です。
 
しかし、中身を見れば、問題ないと思います。
私は、Forexの大原則は、証拠金維持率に
十分な余裕を持つこと。
 
もっと簡単に言えば、
金管理を1にも2にも十分にすることです。
「負けない」ということを徹底していれば、
裏から見れば「勝っている」訳です。
少なくとも、致命的な負けをしないことです。
 
そうすると、今週、30,000円の利益が出たのは、
ある意味、運がよかった。
それより、「資金を失わない」ことを
徹底できたことが、素晴らしかった。
このことには、満足しています。
 
このことは、一般的に言われていますが、
新しい私のトレード方法を公開したいと思います!
 
金管理って簡単に言うけど、
じゃあ、具体的にどうしてるわけ?
ストップロスは、どうしてる?
疑問をお持ちの方がたくさんおいでだと思うので。
 
まず、マインドセットということを最初に書くと、
どこかに警戒感・恐怖心がなければいけない、
もちろん、ネガティブな感情に支配すぎても、
トレードに影響しますし、その究極の形は、
「最初からトレードしなければ損はしない」
ということになっちゃいますね。
 
もっとも、私は、体が弱いので、
どうしても派遣で細々と働いているので、
トレードを生活を支える二本柱にする、という
現実的な必要性があります。
 
ちょっと話がずれちゃいましたが、
どこかに「恐怖心・警戒心」は大切です。
このことは、人で意見が違うことは
あんまりないと思います。
 
次のポイントは
「根拠の薄いトレードはしない」ということです。
前は、いけるかな? と思ってエントリーして、
ちょっと利益を出したら確定して、
やった! って思って、またいけそうかな?
と思って、すぐ次のポイントを考える、という
トレードをしていました。
 
すると、結果的に、「勝ちトレード」もあるんだけど、
「負けトレード」も同じくらいあって、
実はトータルで見るとマイナス、という感じでした。
それで、ほかの人の方法を研究しました。
 
すると、だいたい5~10時間くらい、
ポジション持ってるんですね。
これは、私には衝撃的でした。
私のトレード手法を変えるのに大きな影響がありました。
 
今の私は、デイトレードを通り越して、
1日~10日単位で、相場を見ています。
その代わり、エントリーはほとんどしません。
「ここは、かなりいける可能性が高い」という所だけ
エントリーするようにしています。
 
ですから、裁量エントリーは、週に3回くらいです。
それくらいで行くと、ミラートレードは除いて、
ポジションは持っても2つくらいですね。
 
私は、Forexの何が最も長所か、と考えた場合、
「自分の好きなタイミングで損益を確定できること」
だと思っています。
 
ですから、ポジションを持つ時間も長くなってくるし、
それを実行するには、ロット数は低く保ちます。
そうしておかないと、相場の逆行が大きな脅威になります。
 
次に、ストップロスをどこにおくか、ということですが、
これは、人によってだいぶ違いますね。
ある人は、資金の10%までが限界、といいました。
ある人は、1pipでも逆行したら、すぐ切るそうです。
 
私は、もう少し広く、ストップロスラインを持ちます。
もちろん、相場が短期的・長期的にどう動いているか、
世界の社会情勢はどうなっているか、は参考にしますが、
いちばん広く見て、20%くらいは仕方ない、と思ってます。
しかし、これはいわゆる「ドロータウン」ですね。
ここまで損失を出すと、
さすがにがっかりすると思いますが。
 
結局、私は、「証拠金維持率」と「今後の予測」を
天秤にかけるんです。
今後、逆行がさらにひろがる可能性が否定できない、
逆に反転するかもしれないけど、ラインにかかって、
突破が重い、と感じたら、そのラインの近くで
ストップロスをかける作戦をとります。
 
反転が十分にありうる、と感じたら、
じっくりポジションを取ります。
そして、ここかな、というところでエグジットです。
 
それをするためには、ロットを抑える必要があります。
ロットが高いと、逆行したときの有効証拠金が減って、
証拠金維持率は、あっという間に低くなります。
大雨や津波と同じなんです。
まだ余裕がある、と思っていたら、
維持率がみるみる減少して、もう動けないところまでいく。
そういうことにならないように、考えています。
これは、経験がないと持ちにくい警戒心だと思います。
 
「ロット数で利益を上げると考えない。
 pips差益で利益を上げる」という発想が大事です。
この部分は、みんな共通していると思います。
 
あと、ストップロスとも関係がありますが、
「どこで利益を上げて、どこで損失を確定するか」
これも、考えるポイントだと思います。
 
私は、前は「ちょっとでもプラスを出せばうれしい」
「ここでストップをかけるのは嫌なので、運頼みに…」
という発想がありました。
しかし、理想的には「トレードに私情を挟まない」のが
いいんですね。
 
例えば、意識されているラインがある。
もしかしたら500円のプラスで確定できるかもしれない。
というシーンがあったとします。
 
それにこだわりすぎて、たとえば、8,000円くらい
損しちゃった、という経験はありませんか?
これを、やめることが大事です。
 
全体的に、相場の流れが思う方向に向いていない、
そんなときは、まずは大損をしないことを考えます。
1,000円の損失で収めれば、それでとりあえずいい、
私は、そう考えます、プラスかマイナスかに
こだわりません。
 
次のトレードで、流れを見て、ここでいこうか、と
決めたときに、6,000円取ったとしたら、
それでいいわけです。
ロットを高すると、逆行が怖くて、800円の得だ、
よし、得したからいいや、で決済してしまいます。
 
このたとえで言うと、以前の私なら、
7,200円損失しています。
しかし、今の方法なら、5,000円の利益です。
 
ポイントは、もう1つあります。
だんだん、証拠金が増えてきて、極端ですが、
この10倍の量で取引できるようになったとします。
 
その時、上の文章を、10倍に読み替えたら
うお思いでしょうか?
 
もしかしたら、5,000円のプラスでいけるかもしれない。
でも、80,000円損しちゃった。
 
8,000円の得だ、よし、お小遣いとしては十分だ!
ここで確定しちゃおう!
という具合です。
 
すると、理論的には、ですが、
50,000円の利益に通じるはずのトレードが、
72,000円の損失になってしまった、ということになります。
 
これは、頭で理解できるけど、行動となると…
という方は、かなり多いようです。
いつのまにか目先の感情に影響されて、
勝てるトレードをしていたはずが、
気がついたら失敗トレードのパターンになっていた、
というのが、あるんですね。
 
口で言うほど、簡単ではないと思います。
人間、感情があるので、左右されるものです。
そうならないように、原点を意識しないといけませんね!
私でも、もしそうなったら、極力、気をつけます。
 
次に、海外FX会社の特徴ですが、
ハイレバレッジについて、です。
 
国内の会社は法律で規制されていて、
最大のレバレッジは、25倍です。
実は、10倍まで減らそう、という改正案もあったのですが、
それは見送られました。
 
それに対して、海外の会社は規制と関係ありませんから、
一般的には400~800倍程度です。
私が使っているgemforex社は、1,000倍です。
 
よく、ハイレバレッジは危険!と言われます。
その一方で、ハイレバレッジのほうが安心なんだ、
と、海外の会社を中心に主張しています。
どっちが本当か?
 
なんとなく、金融庁が規制しているんだから、
危険というほうが正しい、とお感じの方が
多そうな気がしますが… 本音でコメントします。
実は、両方とも、正しいんです。
 
私が、国内会社、国外会社を両方経験して、
投資を始めて半年で、経験したことですけど、
初心者の方に、ハイレバレッジは、
正直言って、あまりお勧めではありません。
 
特に、いきなりたくさんお金をつぎ込んで、
ハイレバレッジで億を取るんだ!
というのは、海外会社を利用している私も賛成しません。
 
というのは、まだトレードをはじめて、
若葉マークで運転をしている人に、
いきなりフェラーリに乗せるような話だからです。
 
私は、最初は国内会社から始めましたが、
手法も確立せず、ロスカットもしばしば…
という状態で、ハイレバレッジに興味を持って、
海外の別の会社に口座を開きました。
このこと自体、間違いです。
こんなの、ギャンブル依存症の行動パターンです。
 
最初はクレジットカードで10万円くらいの、
返せる範囲の入金でやっていましたが、
あっという間に、なくなってしまいました。
そこで金銭感覚が、おかしくなって、
最終的に返せもしない3,000,000円を損失しました。
本当に、バカだった、と何度も後悔しました。
こぼれたミルクは帰ってこないですよね…
 
私みたいな人がいるから、レバレッジ規制が
かかるようになったんだと思います。
 
でも、だから言えることもあるので、
それをお伝えしようと思います。
 
私は、まず、お金がないものですから、
10,000円~20,000円の未入金ボーナス、
つまり、一切の損なしで、自分の反省を活かした
トレードをやってみたかったのです。
そんな、出せるお金なんて、ありませんでしたから。
それがgemforexに口座を開設した理由です。
 
結論から言うと、20,000円でのトレードは、
やはり厳しいな、と思いました。
よく、100,000円は入金しないと、と言われますね。
 
そこで、体調が回復して、働き始めて、
やっとお給料が下りて、入金2倍ボーナスの
最終日に、滑り込みで家賃と生活費を除いた
60,000円預けて、ボーナス込みで実質120,000円で
やっと、自分の思い描くトレードができるように
なりました。
 
結論からいうと、基本的には、
レバレッジの高さは関係ないんです。
適正なトレードをしようと思うと、
通貨単位はこれくらい、というのは一緒なんです。
ですから、レバレッジが高い分、
ロット数を抑えて、低くするんです。
ほんの0.1ロット高くしただけで、苦しくもなります。
そういう微妙なさじ加減が、初心者向けでない理由です。
 
なんだ、結局同じなのか、つまらん、と
思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも、そういう調整ができる方にとっては、
確かに、長所もあるんです。
 
1つは、証拠金が少ないので、少しだけ余裕ができます。
ただし! 損益は結局同じですので、
そうですね、長所と考えないほうがいいかもしれませんね。
大前提は、ロット数を抑えることですから。
 
あともう1つ、Forexの世界で重要視されるのは、
「テクニカル」と「ファンダメンタリズム」です。
マーケットは生き物なので、思ったようには動きません。
理論や世界情勢を勉強するのは、参考資料です。
 
ですから、私はテクニカルの理論をほとんど知りません。
移動平行線もフィボナッチ・リトレースメントも、
詳しく知りません。後者はMT4で自動的に引く機能が
あるらしいので、引いて損はないと思いますが、
経験的に、このラインが意識されてるな、
ここを目安に決済しよう、とわかるようになります。
 
もう1つのファンダメンタリズムのほうを、
私は重視します。
経済指標は、為替相場に直結するものでなく、
あくまでファンダメンタリズムを読む手段ですが、
それも、絶対的なものではありません。
ですから、負けトレードも出てくるわけです。
それでもファンダメンタリズムは重要です。
 
特に、多くの人が注目する場面では、
相場の行方が、かなり読みやすくなる瞬間が、
経験上、見えてくることがあります。
 
代表的なものは、月に1度の米国雇用統計です。
雇用統計の動きも画一的ではありませんが、
だいたい、しばらくはこう動くな、と
かなりの精度で予想できる瞬間が稀にあります。
そこで、ハイロットで勝負をかけるのは、
アリなんじゃないかな、と思います。
 
元手が少なくて勝負できるのは、
ハイレバレッジの長所です。
ただ、フェラーリを乗りこなすのは、
経験が必要ということですね。
 
そう考えると、gemforex社で、
無茶なギャンブルをせずに、
1週間で6万円が9万円になったのは、
幸運に加えて、ハイレバレッジのおかげ
なのかもしれませんね。
 
それ以上に重要なのは、
期間限定・当選者限定のボーナスですかね、
なけなしの6万円で12万円の証拠金は、
私には、助かりました。
 
ハイレバレッジを試してみたい、と
お感じになった中級者の方は、
未入金ボーナス20,000円で、
0.03ロットくらいでお試しされると
いいと思います。
あくまで身の丈にあった資金で、
入金ボーナスなどを積極的に
ご利用になるのがオススメです!