教会とネット配信

また更新が遅くなってしまいました。

もう、13日の分はたぶん

お休みにすると思います。。

復活の主日ですけど、

10時から関口のミサを見ました。

聖体拝領はないけど、

じゅうぶんですね。

もちろん、いつか人類が

COVID19との戦いに勝利して、

ミサに出られるようになったら、

ミサは出席するのが

本来の務めですから、

聖体拝領を受けに

教会に行くことになります。

しかし、その時に配信をどうするか。

ミサに参加できるように

なったのだから、もう必要ない、

テレビのほうが楽だし、

それで満足して

教会に来なくなったら困るから

元に戻して配信はやめよう、

というふうに

安易に行ってほしくない、

というのが私の意見です。

信徒さんには、

テレビでは代わりにならず、

実際の教会に来なくては

いけない、と説明した上で。

私は配信を続けるのが

いいのではないか、と思います。

今はこういう情勢ですが、

逆手に取るではないですけど、

ミサのネット配信に慣れる時期、

と思います。

慣れるのは誰か。

１）本来なら教会に来る信徒

２）なんらかの理由で

　　こなくなった信徒。

３）教会に興味のある人

４）配信する教会側

ということですね。

１～３の人達に

どういう影響があるか、

４はデータを蓄積して

布教に役立てないと

いけないですね。

オンラインでもオフラインでも

日中のミサが終わると

ちょっと寂しくなってしまいます。

夕方に、バチカンからの

Urbi et Orbiの中継がありました。

地元の教会も

サンピエトロ大聖堂も

全く同じようなのが

オンライン時代のすごい所です。