東日本大震災から9年
9年前の今日、鹿児島では、
翌日の新幹線全通を控え、
ラストランとかやっていて、
中央駅まで見に行きました。
鹿児島では地震の揺れは全くなく、
驚きましたが、感覚的にはどれだけ
揺れたのか想像できませんでした。
本当に驚いたのは、津波で家が壊れたり、
福島第1原発の棟がなくなったり
したのを見た時でした。
今でも、あの惨劇を忘れず
教会が祈り続けているのは
非常にいいことだと思います。
どうしても時の流れで
風化してしまうのは
しょうがないのですが、
忘れないようにすることに
尊さがあると思うんです。
「思い続ける」という標語は、
まさにそのとおりだと思います。
今日は19時から震災の被害者のために
祈る意向で週日ミサがありました。