信じる心

私がこのブログを再開した時は、

入院中でSNSが禁止されていて

自分の情報発信の手段として

このブログを再開しました。

今ではFacebookを再開しただけでなく

Twitterも始めて、SNS の交流が

とても広くなっています。

そしてその交流で、時間が足りないくらいで

ぼーっと自分の物思いにふける時間も

大事だと思うし、また欲しいのですが、

そういう時間を削ってしまいます。

人間関係が多くなることは嬉しいことですが

その分、気を使うことも増えて

いろいろ病んでしまいます…。

このブログにしても、

最近は大胆な内面を書くことも多くて

そういうことを書くことには

多少心が疲労する面もあります。

そういう中にあって、その日の出来事を

毎日書いていきたいと思います。

よろしくお願いします。

今日はpocochaで花丸さんではない

別の人とお話をしました。その人は、

FtMの人で、HRTはやっていません。

その人も、話をしてみると

プロテスタントの人で、

色々な話を聞かせてもらいました。

一番印象に残ったのは、

宗教を信じる心が美しい、

とおっしゃっていました。

私はキリスト教を対象として見ることが多く

それを信じている自分の内面には

いつも一面的な見方になることが多いので

信じる心が大事と言われて、

考えるところがありました。

私たちは人間と関わるのが人生で、

それはとても自然なことで良いのですが

その過程で人間が不完全であるが故に

精神的に負担を感じることもあります。

宗教を信じる人は心が綺麗とも

おっしゃっていました。

教会に行くと心が洗われる、とも

おっしゃっていました。

私たちは自分の内面をもっと信じて、

綺麗な目で、無駄な力の入らない表情で、

綺麗な心で、正しい、本当に美しい。

そう思うものを信じる。

もちろん、教会は過去に過ちを犯した話もしたし、

悪い面まで肯定するのは逆に危険なんですけど、

それでも私達、人間は教会に求めるものが

現代においてもあるのではないでしょうか。

人間が深い部分で大切にしたいと感じる物が。

正しい、美しいと思えるものを

信じる気持ちを大事にしたいし、

そのような心で綺麗な表情をする人間という存在を

大事にしたいと思いました。