RJNKの日記

いろいろ興味のあることを書いています。

【毒吐き】ミソジニーと女性化願望

今日はアイアイラーメンの麻婆豆腐麺が

とても食べたかったのです

天気が悪かったこともあり

外出しませんでした。

 

傘をさしてスーパハルタ

アイスクリームを買いに行っただけです。

 

ということで、日は他のテーマで

書いてみたいと思います。

 

アメリカで起きた

白人警官による黒人男性暴行死の問題が

大変なことになっています。

 

被害者の弟さんが暴力ではなく、

勉強して選挙で戦おうと

声を上げていたのを見て

とても苦しい思いがしました。。

 

抑圧されていても、キレたところがなく

まっすぐな思いを持ち続けていることに

感銘を覚えました。

 

人間は同じ人間を愛する心を

自然に持ち合わせている存在ですが

 

同時に、自分と違うものへの偏見、

そこから差別が生まれるわけですが

 

偏見や差別によって

人間が同じ人間を人間扱いせず

最悪の場合、今回のよう

死に追いやることが実際にあります。

 

人間の醜い一面ですが、

もちろんそれに抗議する

差別を見たくない人も多くいる

ということは言えると思います。

 

私は時々うさぎの耳がついたワンピースを

母の前で着ているわけですが

 

それは社会的性差、もっと言うと性差別に

プロテストするためにしているわけです。

 

男性が社会通念上、

着てはいけないとされる服を着ることで、

自分も人間であることを自分で認識し、

認める意味合いがあります。

 

前は、うじうじして卑屈になるだけで

行動に移そうとしませんでしたが

 

今は母の前でも着ています。

 

私にとっては、

これは人間としての成長なのですが

母はバカになったと言って、

成長であることを理解しようとしません。

 

どこまで母に本心を言っていいものか迷います。

言ったことで、反論されると

これまで社会で受けてきた心の傷が

もっと深くなって、精神的にまいっ

自暴自棄になる可能性があるからです。

 

この間、書こうと思って消したのですが

日曜日に例のjangoというつけ麺屋に行った時

中に入りたくないと思って帰ってきました。

 

それは予想していなかったのですけど、

外まで人が並んでいて

コロナウイルスが怖いと思って

入るのをやめました。

 

しかし、もし並んでいるのが男性だけだったら

ひょっとしたらやめていなかったかもしれません。

 

私は、決して少なくない数の女性か

警戒されるというか、疎外されるというか

そういうような感覚を最近強めてしまいました。

 

ずっと前はそういうことを考えて、

卑屈になって、女性に心を閉ざして

ミソジニストになって生きていたのです。

 

いちばん堪えたのは、

女性がほとんどの職場だったんですけど、

飲み会の時、女子だけで話が盛り上がっていて、

話しかけても私がいないかのようにスルーされて、

完全にいる意味ナッシングだったことで、

言い知れぬ思いがしました。

 

でも、気持ちを切り替えて、実際にネット上で

性の友達を作ることに成功してからは

 

自分が近寄りがたいように思われているとか

自分のことを怖いとかキモいとか、

そういう考えにとらわれることなく

明るく前向きに、性別にとらわれない

生き方をできるという気分になっていました。

 

でも、この間のネットの集まりで、

私とは別の中年男性が、

影で若い男女から性欲目的じゃないかと

疑いの目で悪口を言われていて、

 

い女性から、お金を払わなくても

女性と話ができると思っている

キャバクラに来るクソ客、

って言われているのを聞いて

 

私の心の奥のミソジニーは

若干再発してしまいました。

 

日曜日に中央駅に行った時、私は少し半ギレで、

女性は私に嫌な思いをさせるのだから、

私も女性に嫌な思いをさせたとしても構わない、

というキレた思いを持っていました。

 

その時、自分の女性に対する気持ちを

自省しましたが、

 

これは相手を低く見る差別ではなく

むしろ自分の方が女性に対して

拭いきれない劣等感を抱えていると思いました。

 

そして、女性に対する感情は、

自己肯定感を削ってくる存在だから、

良い印象を持っていないのであって

 

もし女性が仲良くしてくれるのなら

男性以上にうれしいのではないかと思いました。

 

逆に言うと、それと逆の態度をとられているから

より一層、自己肯定感が削れるということに

なってしまうのです。

 

とりとめのない文章になりましたが、

私はそこで心が折れてしまったわけです。

 

今も気持ちを取り直して、

女性に対して斜に構えた態度を取らないように

正面から向き合って接していますけど

 

自分が尊敬していた女性から

コメントをもらえなくなったり

母に口汚く罵られたりすると

 

とても悲しくなって、激しく病んでしまい、

もう死んでやろうという気分になります。

 

生きていても、全然喜びじゃないような

気になってしまうのです。

 

そういう気分を乗り越えるために、

自分が好きな自分でいなければいけないと思うし

おそらく、それは女性と同じレベルで

女性的な自分なのだろうと思います。

 

女性に、自分のことを友と認めてもらいたいから。

そして、私も自分自身を認めてあげたいから。