聖体拝領のしかた
公現祭のミサは、いつもの西新教会ではなく
大名町のカテドラルに行きました。
終わりのほうのお知らせの時に、
口で聖体拝領を受ける人は、
上唇と下唇で挟むようにするのではなく、
舌を出して受けてほしいと案内がありました。
こういう案内は意外と無いですよね。
言われてみれば、外国のミサを見ていると、
パクッとやってる人、けっこういます!
私は、口で受ける時は、舌をつきだしています。
そういうふうに書いてあったので…
口で受ける時は、拝領は「受ける」もの、という
意味を大事にしたい気持ちがあります。
もちろん、手で受けても聖体拝領は素晴らしいものです。
イエスによる最初の聖体拝領、また初代教会では
手による拝領でしたが、その後に口になり、
カトリック教会の伝統になりました。
OKになりました。
今はその流れで、重ねた両手に受けてもいいし、
舌の上に受けてもいいってなってます。